「朝は戦争、夜は気絶。気づけば1日が終わっている」
そんな毎日を繰り返すなかで、「この生活っていつまで続くの…?」と思うことはありませんか?
わたしはありました。
ご飯を作りながら保育園の連絡帳を思い出し、子どもを寝かしつけながら仕事のことを考えて……
夫は忙しく、結局自分が家のことをすべて回している。
共働きで子育てをする日々は、気合と根性だけでは回りません。
とはいえ、仕事を辞めるなんて現実的ではない。
お金のこと、将来のことを考えると、不安しかありませんでした。
そんなわたしは「このままでは壊れてしまうかもしれない」と思い、ある日退職を決断したのです。
この記事では、
- 共働きで子育てするママがしんどい理由
- わたしがどうやって退職を決めたのか
- 退職後に何が変わったのか
を、実体験をもとにお話ししていきます。
同じように「もう限界かも…」と感じているママの、ヒントや安心材料になれば幸いです。
共働きと子育て、どうしてこんなにしんどいの?

「働くのも育児も、どちらも頑張るのが当たり前」そんな価値観のなかで育ってきた私たち世代。
ですが、いざ両立をしてみると、 「これって本当に現実的なの?」と感じる場面がたくさんありました。
時間がなく常にせかせかしている
朝早く起きて朝ごはんとお弁当の準備、子どもを保育園に送り届けてから仕事へ。
夕方には18時までにダッシュでお迎え、そこから夕飯・お風呂・寝かしつけと、ノンストップで家事と育児が続きます。
そのあとは夕食の片づけや洗濯を済ませ、体力も自分の時間もゼロ。
息をつく間もなく、気づけば1日が終わっているのはあるあるですよね。
子どものことを優先したいのに仕事が頭から離れない
子どもが体調を崩したときも、「今日は大事な会議があるのに」と、真っ先に仕事のことが頭に浮かんでしまう。
「今この子に向き合いたい」と思っているのに、仕事が気になってしまう自分に、罪悪感を感じるママも多いのではないでしょうか。
「ちゃんとしなきゃいけない」というプレッシャー
- 子どもには手作りの栄養バランスの取れたご飯を
- 家のなかはいつも清潔に
- 仕事ではミスをせず評価を落とさないように
「自分がちゃんとしなきゃ」という意識が強くなり、心も体も常に緊張状態。
気づけば誰にも頼れなくなってしまっているママも少なくありません。
ほかのママと比べて自己嫌悪
SNSでは、手作りのおやつや笑顔で過ごす育児風景、子どもがいるのにきれいに整頓されたお家の様子がたくさん流れてきます。
保育園のお迎えでほかのママが余裕そうに見えると、 「私だけがこんなに余裕がないのかな…」と落ち込むことも。
本当は「十分頑張ってるよ」って、誰かに言ってもらいたかったんですよね。
このままでいいの?この生活を続けられる?

毎日をこなすだけで精一杯。
でも、夜子どもが寝たあとふと考えてしまうんです。
「この生活、いつまで続くんだろう?」と。
- 体も心も、今のままで持つのか?
- 子どもが大きくなったとき、「もっと一緒にいてあげたかった」と後悔しないか?
- 年齢的にも、今が人生やキャリアを見直すタイミングではないか?
そんな思いが、少しずつ積み重なっていきました。
とはいえ、すぐに退職を決めることはできません。
お金、保育園、将来の備え…不安なことが山のようにありましたから。
ただ、あるとき「感情だけで決めるのではなく、ちゃんと見える形で考えたい」と思うようになったのです。
「もうこの働き方じゃもたない」と気づいた瞬間

きっかけは、ある日SNSで見かけた1人のママさんでした。
在宅で仕事をしながら、家庭や育児もバランスよくこなしているように見えるその姿に、「こんな働き方もあるんだ」と、ふと心が動いたんです。
直感的に、「このまま突っ走るより、選び直すなら今かもしれない」と思いました。
職場では「子どもがいるから長くは働けない」と見られているのに、頼られるポジションからも抜けられず……矛盾する期待に苦しむ日々。
「社会からも職場からも“母でありながら完璧に働くこと”を求められている」
そう感じたとき、心が限界に近づいていたのかもしれません。
実際私は、その勢いのまま退職を決断しました。
お金の整理も準備も、正直できていなかったと思います。
だからこそ、もし今「辞めたいかも」と感じている方には、 退職の前にいったん立ち止まって、“未来を見える形”で整えることの大切さを伝えたいです。
「辞めたい気持ちと、不安な気持ちが交互に押し寄せてくる」
そんなふうに感じているママも多いでしょう。
「辞めるべきかどうか」って、ちゃんと見える化できるんですよね。
「感情だけじゃなくて、ちゃんと整理して決めたい…」そう思っているママは、こちらも読んでみてください!
【▶ワーママの辞めどきはいつ?後悔ゼロの3ステップはこちら】
実は辞めた後も不安だった

勢いで退職を決めた私は、最初のうちは「これでよかった」と思っていました。
フリーランスなので朝は余裕を持って準備し、子どもを保育園に送れる。
そのあと家事を済ませ、子どもが家にいない時間に自宅で無理なく仕事をして…・。
でも時間が経つにつれて、ふとした瞬間に不安が押し寄せてきたんです。
- 「この先、家計は本当に大丈夫かな?」
- 「子どもが成長したとき、教育費が足りなくて後悔しない?」
- 「稼ぎが少ないから好きなことにお金を使いづらい…」
頭ではわかっていたつもりでも、 「見通しが立たない状態」って、じわじわと心を追い込んでくるんですよね。
もっと早く、自分の未来と向き合っておけばよかった。
そう思い始めた頃、わたしはあるサービスの存在を知って、頼ってみることにしたんです。
そんなときに利用した「FP相談」で不安が解消

相談したのは、無料でプロにお金のことを相談できる「FP相談」でした。
最初は「FP相談って保険をすすめられるんじゃないの?」と正直ちょっと疑っていたのが事実。
でも、調べてみると中立的な立場で相談に乗ってくれるサービスもあり……
いざ話してみると、自分の状況や希望に合わせて、
- 教育費や老後の備え方
- 無理のない働き方の計画
- 必要な保障
などを一緒に考えてくれて、とても心強かったです。
「こうすれば安心できるよ」と数字で根拠を示してくれることで、 感情だけでは見えなかった未来が、ぐっと明確になりました。

お金の不安がなくなったことで、自身を持って退職→フリーランスの道を選んで正解だったと思えました!
「でも、結局FP相談って保険売られるんでしょ?」って疑う気持ち…とてもよくわかります!
そんな方は、相談する前にこの記事を読めば「大丈夫かも」って一歩踏み出せるかもしれません。
安心できるFP相談サービス選びのポイントを、こちらにまとめています。





もし今、「お金が不安で辞められない」と感じているなら、一度プロに話してみませんか?
無料で相談できて、私のように安心できるヒントが得られるかも!
【まとめ】辞めたいけど不安なママへ。心から伝えたい3つのこと


「今すぐ辞める必要はないけれど、ずっとひとりで抱え込まなくていいんだよ」と、心から伝えたいです。
私自身、勢いで退職を決めたあとに大きな不安に襲われました。
でも今ならはっきり言えます。
- お金の不安は、想像より数字で見た方がずっとラクになる
- FP相談は、「どうすれば安心して暮らしていけるか」を一緒に考えてくれる心強い味方
- そして何より、今の働き方を見直すきっかけになる
「辞めたいけど、不安で身動きが取れない」──
そんなママには、まずこの3STEPから始めてみてほしいです!


私も、これを先に知っていたら…
もっと落ち着いて、納得しながら準備できたと思います。
「何から始めたらいいか分からない…」という方は、まずは無料FP相談で今の家計の整理から始めてみるのがおすすめです。
プロと話すことで、「見えない不安」が「具体的な安心」に変わりますよ。
あなたも、自分と家族の未来を守るために、どうか「あなたらしい選択」ができますように。